2008年2月27日 (水)

過ぎた過去のはずが・・

私の幼い頃は、不衛生な田舎がどこにもあった、色々な病原菌が蔓延し、何の病気になっても不思議ではなかった。幼い抵抗力の無い幼児は特に危険な時代であった。

そんな時、私はポリオに感染した。今は完治したが、数年前、靴のかかとに鋼をいれた子供の矯正靴を見つけて私が固まってしまった。

かわいい女の子であった。「もう根絶したとばかり思っていました」
「でも、私の様にきっと治りますから、がんばって下さい」とだけ。

さらに、こんなニュースが先ほど届いた。


【旭川】上川保健所は二十五日、ポリオ(小児まひ)予防接種として経口生ワ
クチン投与を昨年十一月中旬に受けた上川管内の男児(一歳未満)が、ワクチン
が原因でポリオを発症したと発表した。男児は下肢にまひが残り治療中。二次感
染の恐れはないという。

 道によると、国内でポリオウイルスの野生株は根絶状態で、ワクチンによるポ
リオ発症は全国では二○○○年以来、道内では一九九三年以来。生ポリオワクチ
ンは副作用として約四百五十万回に一回程度、まひが出現するとされ、同保健所
は今回も副作用とみている。

 男児は市町村実施の予防接種で、生ワクチンを経口投与され、翌十二月、発熱
や下肢のまひなどの症状が出たため、旭川市内の病院に入院。今年二月六日、道
立衛生研究所が男児の便からポリオウイルスを確認し、医療機関が同二十二日、
ポリオと診断した。

 確認されたウイルスは、ワクチンに使用されているものと同型で、ワクチンが
原因と判明。同保健所によると同様事例の報告はないという。

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2006年1月26日 (木)

なるほど・・・・・

私が発行した情報紙、いまだ有効と思われる切り抜きをUPしてみますだいぶ前の話題ですがまだまだ考えさせてくれます。

成長続ける会社は変化し続けている。北海道「六花亭」安全衛生で使用するタオルが1日1万枚。社員は全員1日1提案を提出義務でもあり、権利であるという。それを、日刊新聞で発刊(従業員9百名超)している。よき事を毎日思い続けると、良くなり、しかも、よき事を発見できる様になります。これは他の話からもありましたね・ ・ ・

きれいな野菜に毒がある」輸入野菜・果物にはポストハーベスト農薬が付いているものが多い、輸送の途中でカビが生えないのだ。食品衛生法では許可されているが、例えばグレープフルーツは堆肥化できない。堆肥中の微生物が死んでしまうからである。多少は虫が食べてくれている野菜が安心なんです。

ちょっと前の本ですが、「ヤクザの実践心理術」という本があります。彼らは人間を知り尽くしている、彼らの交渉術、手口から推測するに、人間に対する気配りには相当神経をくばっています。我々の世界にとって、参考になる処が多数見られます。

新人類という言葉はもはや死語になっています。新人類が急速に増えて、旧人類がリストラや定年となり 急速に絶滅に向かっているらしい。時代の流れは速く、その流れに取り残されたと感じると、「今時の若いものは・・」とつい言葉が出てしまう。さらには最近ですが、株式市場を利用し、年寄り達に対しては、インターネットという新たな世界で煙に巻き、急成長しているIT企業が目立ちます。彼らの話にはついていけませんが、解っているポーズも取ってしまう旧人類達、彼らはさらに新・新人類かも?

安全な食品、虫食いのない野菜や果物は虫が食べたくないもの(路地栽培品としてですが)で、食べると危険だという事。魚は生でおいしい近海の魚が人気ですが、ダイオキシンの残留で考えると外洋の方が安心です。渡りカニのカニ味噌は身に比べて100倍も汚染濃度が高いので注意!タコ・イカは脂肪が少ないので脂に解けやすいダイオキシンは蓄積されないので比較的安全だそうです。

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2006年1月12日 (木)

東海地震を迎え撃つ 終回

危機管理マニュアルの運営

危機管理マニュアルに欠けている事「よく見ろ」「考えろ」
アメリカの化学会社デュポン社の事故緊急マニュアルには「まず5分間何もしないで考えなさい」とかかれているものがある。同じくアメリカのある消防、火災で3台の消防車が集まった、消火体制を整え放水前、1分少々の打ち合わせに入った。消火指揮官のマニュアルには「指揮官はまず考えろ」「建物に救助すべき人間がいるか・・いれば水をかけてはいけない・・いないなら構造をチェックしろ」とマニュアルには書かれている。
北海道十勝沖地震(1968)青森県**中学校、地震発生で先生はマニュアルを守って整列点呼し、安全な校庭に避難、ところが、校庭は崩れ落ちて最初に飛び出した数人が亡くなった。「次のステップに進む時はよく見て考えろ」とあれば、波打った校庭に飛び出す事はなかっただろう。といわれている。

震災後のコミュニティ作り

被災後には仮設住宅にて避難生活を行う事になる。阪神淡路震災では神戸被災者に対して大規模な仮設住宅地が作られた。新潟中越地震では今まで仮設住宅の建設地の用地は公有地しか使ってこなかったが、学校校庭や畑などの民有地を提供して建設した。
阪神震災時、被災場所から離れた場所に老人や身体が不自由者を優先して入居させてしまった。これは、結果として多くの独居死を招いてしまった。コミュニティの破壊である。
新潟では住んでいた地域から遠く離れず、しかも同じ近所の住民がまとまって仮設住宅を利用した。(川口町田麦山地区)

阪神大震災の反省として、都会では近隣の人間関係は薄いから遠方でもバラバラでも公平さを優先すれば仕方ないとの決定であった。しかし、震災後、元の生活に戻った時、復興の時を共にすごした地域住民達に連帯感とコミュニティが強くなり地域の再生が早いのである。

地震対策の超常識」 村上處直氏 日本エネルギー学会H17年新春講演にて聴講。
この提言をふまえ、過去の悲惨な経験ではあるが活かされてこそ進歩だと思います。地元静岡県は真っ只中に住んでおります。つ一つの内容を重く受け止めたく思い掲載しました。

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2006年1月11日 (水)

東海地震を迎え撃つ2回

造成地が弱い   地震による倒壊家屋の実例

元々は起伏の多い土地が住宅地として開発されています。坂や斜面は生活しにくいし、土地の有効活用とはいえません。高い所は削られ、低い所は埋められる。その土地の歴史から昔の河川があった位置がわかるだろうか。河川は台風などの災害で流れの位置が変わる事も多かったのです。地盤の強さだけでなく地層の歴史が振動学的相違として発見されています。

削り取った地盤と、埋め立てられた地盤とは外見はなんら変化は無いが、埋め立地の建物の被害は削り取った土地との差は大きく完全にでた。伊豆半島南端地震(1974年)入間地区は造成後50年経過していたが元の地盤上の家は無被害であった。盛土をした土地は人工的に固めをしっかりしていても残念ながら地震では何万年も安定した層と比較して応力の集中が起こり易いといえるようだ。

旧河道敷と聞きなれない言葉ですが、大昔の、扇状地などから出た川の位置は想像からも一定ではなかっただろう、地形からでも分りにくい。治山治水の整備がされ旧河道は地質調査でなければ表面では判断できない状態にあります。
しかし、阪神淡路大震災の新幹線橋脚が破損した位置と全壊木造家屋による死者発生位置を地図に記入した衝撃的な図表を見せていただきました。立命館大学の高橋 学教授が発見したのですが、(考古学調査による環境考古学の地図を作成していた)この地図に震災の被害を重ねると新幹線橋脚の被害全てが旧河道上にあったのです。そして、木造家屋崩壊の8割が海岸線の海側や旧河道にあった。というのです。

「地震対策の超常識」 村上處直氏 日本エネルギー学会H17新春講演より
この提言をふまえ、過去の悲惨な経験ではあるが活かされてこそ進歩でしょう。一つ一つの内容を重く受け止めたく思い掲載しました。まだ続きます。

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2006年1月 7日 (土)

東海地震を迎え撃つ 1回

重要な記事です。

 静岡に住んでいると、当然ですが、東海地震について関心があります。

しかし、最近当地では、地震の空白が続いていて、他の地域に大きな災害となる地震が頻発しています。 地震に学び、確実に来ると言われる東海地震に立ち向かいたい。

地震研究をされている防災都市研究所村上氏の講演から、私のHPに掲載した記事ですが、重要なので再度掲載します。

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すでに幾多の大地震を経験している。その教訓を活かして生き残ろう。

 生々しい事実からの教訓は理論にまさる。

 「安心・安全とは一体何だったのだろう。建物はなんと弱く危険なものだったのだろう」「火災・炎の恐怖、熱射の恐怖、強い振動・跳ね上がり、2本足では動けない・弱い頭部」数分の驚愕と、その後矢次早に起こるやらなければならない事に忙殺される事になる。

建物に埋まった家人の救出、火災と救出との競争、余震、怪我の応急手当ては自分が頼り。安全な場所の確保、家族の安否確認、衣類の確保、近隣を含めて状況把握、火災消火、近隣の救出等は順序もない一瞬一瞬の判断で動ける人は生命の確保をまず優先して動いた。そして、避難生活とココロの傷地域コミュニティの回復も大切な経験であった。

 <この場の組織とリーダーが重要な役割となります、そしてNPOが産まれました。>

「市街地火災(大火)からの避難:火災の輻射熱から300mは離れる。防火建築が輻射をさえぎってくれれば20mで熱はくいとめられる。大火の近くでは突風が吹く1kmは離れる方がいい。空気は希薄になるので腰を低くして避難、酸欠で倒れる場合がある。

瓦礫からの救出に必要な静寂、メキシコ地震では8日間大統領命令でエンジンを止め手作業での救出をおこなった。延焼を防ぐ防火壁と屋敷林、商店街の隣接した店舗など、天井から延焼するケースが多い。屋根裏まで防火壁を貫通させるのがポイントという。」

「大火では12mの風で炎は42m風下側に伸びた、火災現場から200m以内では熱風により自然発火して延焼が広がった。火の粉は木造家屋が焼き崩れる時大量に発生して巻き上がる、吹き溜まりに溜まって着火する。瓦屋根の瓦のすきまから入って土居板に着火、意外な場所に運ばれるものだ。

大火では消防能力が追いつかない。消火栓能力は消防車2台分がせいぜい。3台目は遠くから。床面積当り70cmの水が必要という。地震時には同時多発火災となり、優先順序があろうから見放される地域がある。地域では防火用水を利用し消火以前の水掛けで延焼を防いでいる。大火で残った地域の例では火に水を掛けるよりも、燃えていない家水を掛け続けた事によって類焼を避けたという。」

 続いて第2部も掲載予定です。

 

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